ADDについて
注意欠陥障害(Attention Deficit Disorder)についての本を読みましたが、最後まで読めずに図書館に返却してしまいました。
大人の事も書いてありました。
でも、どれも私も多少あるかもと思える症状でした。さらには、幾度となく「ADDの枠で考えた方が考え易い」と結ばれていました。
最近は鬱にしても、発達障害にしても、適応が幅広くてもしかしたら私もそうかな〜なんて思わされます。
精神科の病気は、日常生活に支障を来たす程の思考、表出があって診断がつくと考えています。
学童の場合は環境も大きな要因であると考えます。
実は、先日、私の友人のお子さんがADDと診断され、内服を始めたと聞き、
1.環境に問題があったのではないか?
2.そんな所は無理して行かなくても良いのではないか?
3.内服は本当に必要なのだろうか
と、話をしたのですが、
話をしているうちに、診断がついて安堵している母の姿を感じてしまいました。
程度はわかりませんが、命に関わる可能性のある事をカッとなってしてしまったそうです。
なので、
この件を収束させる為に必要だったと思っているように感じました。
今は投薬のおかげか落ち着いているとも話していました。学校へも通っているそうです。
彼女は短い間に様々なライブイベントがあり、疲れていた様に見えました。
今は彼女が平穏に暮らせる事を祈るばかりです。
このような事がなくなる為にも、どんぐり理論を広めていく必要があると感じました。