さて、中学校1学期。の成績。

文句無しのオール3。

 

驚きました‼️

夏休みの3者面談では、体育はペーパーも悪くはないし、せめて4では⁉️

どこが足りないか聞いたら⁉️

と、

担任の先生からありましたが、

娘は、「いい‼️」と。

カッコいいな、お前‼️

 

娘の中学校は、80〜90点が4、90点以上が5です。ドリルで育った私には信じられない点数を取る娘ですが、潔くて清々しいです。

 

今は、自分を作っているのはバスケ。

学校生活の基本がバスケで、宿題や成績は、バスケに付随するものらしいです。

バスケの顧問は、かなり昭和の雰囲気を醸し出しているのですが、娘は慕っており、

その先生から

「オール3を保て」と言われて、その気になっています。

 

保てるかどうかもわかりませんが、

とりあえず、様子見ます(大汗)

中学校って…

うちの娘は、今のところ楽しく学校へ行っているようです。

 

部活のバスケット、自分のクラス。

帰ってくるとクタクタです。

 

初めての中間テストも終わりました。

たいして勉強してないけれど、幅広い3くらいには入るかな⁉️くらいの成績です。

 

毎日やる事が多くて大変そうです。

娘の通う学校は、校則が厳しく、服装や集合時間など、私から見ても厳しいなーと感じます。

 

しかし、そこを守っていれば、なんのことはないらしく、先生方もほどほどの距離感で過ごせているようです。

 

宿題慣れしていない娘は、デイリーノート(毎日の授業のまとめや自主学習のノート)とバスケノートでいっぱいいっぱいです。

すっかり雑になったノートにがっかりして、一度叱ってしまったものの、こなすために必要かーとあきらめております。

もちろん、どんぐり問題には手がつかない日々です。

 

中学校になると急に先生方の個性を感じます。まだ授業も始めなので、なぜ中学校の教師になったか⁉️を話して下さる方が多いようです。

バリバリの進学校ではなく、まだ1年生ですので、そのような時間があるのでしょうが、うちの娘には大切な学びの時間のようです。

また、見かけの幅も広くなったようで

紅の豚の🐷キャラ(ポルコ)みたいな先生」もいらっしゃるようで、

校則が厳しい学校になぜそのような先生がいるのか、

学校のアンバランスな感じにこれまた魅力を感じます。

 

娘の伸びを期待してしまう所ですが、なるべく抑えて見守りたいと思います。

小学校卒業。どんぐりは⁉️

この春、娘は小学校を卒業しました。

さて、どんぐり問題は⁉️

 

まだ終わっていません‼️5MX‼️

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

ミニバスを週末やっていたので、なかなか時間が取れませんでした。しかも、先輩が中学校にいるので、春休みから中学校へお邪魔していたりと、忙しいのです。

 

どんぐりのお母さん、少年団スポーツはやらない方が良いと思います、本当に…。

 

忙しくてテレビも見られないからあまり関係ないですが、どんぐりが終わらなければ中学生扱いしないと決めています。

 

中学校はバスケノート、学校のデイリーノートとやる事が多く、目を離すと絵を書かず、計算でどんぐり問題をこなそうとしています。

やらなければいけないという気持ちはあるようですが、身についてないなーと思います。

 

宿題とどんぐりのハーフっ子は、『イタイ娘』になりました。

私の責任です。

 

皆さまお気をつけ下さい。

 

ただ、宿題について小学校の先生にお話をした事、皆んなが良いと言っている方法以外にも方法があるということは、見に染みて理解出来ているようです。

それがまた軽ーく物事を考えすぎているように見えて気になる事も多いのですけど。

 

小学校とはガラッと変わる中学校。

どうなることやら。

 

 

糸山先生講演会 in 東京 〜 8割の力で&副作用を無くす

糸山先生のお話しが腑に落ちてしまうのは、私の仕事と関係があります。

 

私の仕事は理学療法士という仕事なのですが、歴史はまだ浅く、リハビリリハビリと騒がれている割には、効果がバッチリありますとは言い難い仕事です。

そんな中で、私が手探りでたどり着いたものと、糸山先生のおっしゃっている事は、とても重なります。

私は前提として、自然の摂理があり、人間にも摂理があると考えています。

 

これまでリハビリテーション業界は、『筋力低下』が悪の根源。筋力をつける‼️と、あたかもボディビルダーのように、筋力トレーニングをすすめてきました。

もしも筋トレだけで身体機能が向上するなら、ボディビルダーはオリンピック総ナメです。

学校の先生方も、どうもこの『筋力低下』と『学力低下』を同じに考えていらっしゃるのではないかと思うのです。

『やれば出来るようになる』→だから、努力させる→無駄でも。

 

リハビリテーション業界は、とりあえず医療では『ムダ』を排除する努力をしているようですが、教育業界は、そうではなさそうです。

 

 

さて、低下しているものって、何でしょう?

『一人一人がもつ身体を効率良く動かせる能力』ではないかと思いますよ。

今、私の治療方針は、全ての人において、効率良く動かす事を阻害するものを取り除くことです。

もちろん、筋肉のコリである事が多いですが、合わせて生活習慣、考え方、お薬などを検討します。

 

これって、

糸山先生のおっしゃる

『副作用を取り除く』

ことと、とても似ているなーと思うのです。

 

そして、最高の効率の良い動きは、100%力を発揮したときではなく、80%くらいで力まずに行えたときに出現します。

80%の力がどこにあるのかを、感じられることがとても大切です。

力まなくても、頭が冴えて迷いなく動くことができる状態。

まさに、小脳思考のなせるワザだと思います。

 

『どんぐり理論』

本当によく出来た理論だと思います。

 

 

 

 

 

少し宣伝をさせて下さい。

私の実家は北海道にあります。

十勝平野と呼ばれる所です。

 

どんぐりを知ってしまってからは、

実家を離れた事を少し残念に思います。

 

私の姉はJAに勤めており、地元の『豆』をPRするために、全国を駆け回っております。

そんな姉の努力が実り、

関東地方で地元『ほんべつの小豆(あずき)』を食べられるところができました。

 

茨城県こばとカフェさんです。

私の自宅からは少し遠いのですが、

このブログを読んで下さる茨城県の方がもし、いらっしゃいましたら、是非訪れてみて下さい。

とても雰囲気良く、使っている食器もお洒落です。

そして、ほんべつの小豆を使ったあんこメニューを召し上がって下さい。

比較的日照時間が長く、カラッとした晴れが多いけれど、夏はあっという間に過ぎて、秋になると寒暖の差が激しいところです。

お天気の様子をみながら、霜に当たらないように丁寧に育てていると思います。

 

ほんべつは、豆の町です。

大豆から味噌、納豆、豆腐なども作っています。

美味しい大豆で作った『あげ納豆』は、とても美味でした。

 

姉は豆の美味しい食べ方も考えています。

しかし、やはり「simple is best」

 

明日の朝は、味噌汁作ろう😊

 

糸山先生講演会 in 東京 ③ 〜 プルキンエ細胞

さて、糸山先生講演会シリーズも第3回となりました。

 

先生の講演会の中で

『小脳思考』が良く出てきます。

そして、ついに

糸山先生の口から

プルキンエ細胞

というワードが出てきました。

 

プルキンエ細胞でなぜ私が興奮するかといいますと、

学生時代に生理学の先生が

『脳で唯一の抑制性なんです。プルキンエ細胞。これが大事です。』とおっしゃっていたのを覚えているからです。

 

言っちゃあなんですが、

その先生の授業は、まあ、基礎を教えて下さってますから、『興奮』と『脱分極』ばかりでしたから。

癒しが欲しいと思っているところに

『唯一』『抑制性』なのですから。

ただ、その先生も教えない先生で、それだけ言って授業は終わりました。

 

さて、なぜ、小脳思考なのでしょう。

既にお気づきかと思われますが、私自身、生理学は好きですが難しいので、細かい話はできません。自分で思うところを述べさせて頂きます。

 

例えば、計算ドリルは、単純作業で数が多いと大脳の一部が強く活性化します。

特定の部分だけの活性化であり、ほぼ同じコースの周回になります。

よく、前進のみであったり、前のめりに行動すると『大脳的』と揶揄?されたりします。

 

しかし、どんぐり問題は、随分脳の色々なところから情報を集めてきて、行ったり来たりして、時には、ふとそこに留めておいて違う角度から確認しに行ったりする。

一度終わると収納された思考が残り、次に似たような問題が出てきた時には、自分なりの近道を見つけると、更に効率の良いパターンが収納される。

私は授業で自転車が乗れるようになる事は、小脳の関わりであると教わりました。

 

 

大脳には機能局在があり、これまではいかに興奮させるかでした。しかし、脳には可塑性もあり、高齢になると記憶は衰えるが、それまでに作られた回路が適切な答えを素早く見つけるようになると教わっていました。

それなのに認知症を案ずるあまり、◯トレのような高齢者に不必要と思われるものが出てきてしまいました。

 

どんぐりだから必ず小脳のみ、逆にドリルだから大脳のみといった事ではないと思います。

ただ、今の教育の「やればできる」はおかしいです。

◯文式の子ども達は、高学年になって勉強が出来なくても当たり前のようです。

 

バランス良く育てることは、とても大切な事だと思います。

 

 

 

 

糸山先生講演会 in 東京② 〜 コミュニケーション能力

発達に障害のある子のコミュニケーションに疑問を感じた事はありますか?

 

よく、『空気が読めない』と言われます。

場所をわきまえず大きな声で挨拶する

知り合いの顔を見ると遠くでも大きな声で呼ぶ

などでしょうか?

 

障害の程度にもよりますが、

痛みや不快を感じて眉間にしわを寄せた人が目の前を通り過ぎてしまうと、

自分が悪い事をしたかな?と思ってしまったり、

 

自分の行動が周囲に不快を与えた事で注意を受けたのに、強い口調で言われたことだけに逆に不快を感じて怒り出す、

といった事もみられます。

 

なぜなのか、不思議だったのですが、

糸山先生がこんな事をおっしゃってました。

『会話って、視覚イメージだから。』

 

ワッ(´⊙ω⊙`)

実は、以前、先生にコミュニケーションに難のある方への対処方法を伺った時に、

絵コンテ読解の事を教えて頂きました。

なかなか上手く導入できなかったのですが、

再びその時の事がよみがえりました。 

今なら腑に落ちるのです。

 

先程私が述べた

自分→不快な顔の人

自分←怒って何かを言ってくる人

相手の感情のベクトルがどちらを向いているかの違いはわかるが、不快や怒りの内容を推し測る事が難しいのですよね。

そこには視考がないのです。

 

しかし、職場で頭の良いとされる人=記憶力の良い人も会話の推し測りは苦手な傾向があります。 なので、マニュアルが必要になります。

そのような方は、手順を覚えるのが好きです。

私は、記憶力が良いとは言えず、なぜそうするかから覚えてしまいますので、手順が抜ける事があります。

現在は、マニュアルに反すると罰せられる可能性も出てきていますので、マニュアルをいくつも覚えなくてはいけません‼️

こんな世の中嫌だ〜‼️

 

話が逸れました。

 

このお話、

2年かかりました。

腑に落ちるまで。

糸山先生はきちんと教えてくださっていたのですよね。

もったいなかったです。